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ボクシング名勝負ブログ

「あーあったね!」かゆいところに手が届く。そんな試合を振り返ります。

ネルソンVSフェネック②涙雨のKO決着。

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前回の記事にUPしたネルソンVSフェネックの再戦です。

第一戦の判定の結果の不服としたフェネックにとっては

何が何でも勝ちたい試合だったと思います。

しかも今回は地元のオーストラリアでの開催となり、

ラスベガスの時とは打って変わって雨模様の中、試合開始となりました。

注目してほしいのは入場の時のネルソンの表情なのですが、

リラックス状態で集中力が最高潮というすごく良い表情です。

敵地で、前回あれだけ苦戦した相手とこれから戦うとは思えない顔です。(笑)

ここら辺のメンタルの作り方が上手いからこそ

ネルソンは長くチャンピオンでいられたんだろうなぁと思います。

ある意味、衝撃的な入場パフォーマンスです。

元々、フェネックはスロースターターということもあるのでしょうか?

前回の試合でも1R2Rはネルソンが優勢に見えました。

今回は前回よりもプレッシャーもかかっていたのか、一段と硬く見えます。

その立ち上がりの1Rにダウンを喫したことでその後の展開が厳しいものとなります。

2Rはスリップ気味のダウンを取られることもあり、

焦燥感も増し増しで、ラーメン二郎も真っ青です。

3Rの終了後にエキサイトしたフェネックが膝蹴りを入れてますからね(笑)

焦っていたんでしょう。勝負には感情的な要素は全て邪魔と言われていますが、

この日のフェネックは冷静さが欠けていたように見えます。

前回はフェネックの右ストレートがネルソンの顔面を捉えるシーンが多く、

連打もシャープだったのに今回はストレートも少なく消極的なフェネック

1Rにもらった右や、2Rで滑ってダウンしたことで

踏み込めなくなってしまっているのか、上半身と下半身の動きがバラバラに見えます。

2度のダウンは精神的なダメージも大きかったのかもしれません。

ネルソンとフェネックは実力伯仲の二人だと思いますが、

この試合ではネルソンの圧勝という形になりました。

たった一つのミス、一つの歯車が狂うと取り返しがつかない。

トップレベルのボクサー同士の試合はなんて厳しいんだろうと思います。

ボクシングは殴り合いではありますが、

こういう心理的の要素が勝敗に大きく関係してくるところが

観ている私なんかはすごくおもしろく感じます。

この試合からネルソンの大ファンになりました^^

Azumah Nelson v.s Jeff Fenech