読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボクシング名勝負ブログ

「あーあったね!」かゆいところに手が届く。そんな試合を振り返ります。

ポンサクレックVSソニーボーイ。さよなら、ポンサクレック

www.youtube.com

※(試合は23分くらいから始まります)

名チャンピオンの陥落はただでさえショッキングなのに、

その負け方が凄惨なものだと脳裏に焼きついて離れないこともしばしばあります。

タイソンがダグラスに、辰吉がウィラポンに、具志堅がフローレスに、

最近だと内山がコラレスに、バレラがジョーンズに(急にマニアック(笑))

キリがありませんね( ̄▽ ̄;)

この試合もまさにそんなトラウマ陥落劇でした。

アップセットオブザイヤーにも選ばれたみたいですね^^

f:id:gokanno:20160917011107j:plain

 

それもそのはず、

 

チャンピオンのポンサクレックウォンジョンカムはお馴染みの絶対王者でしたが、

挑戦者のソニーボーイハロはパンチはあるものの勝ったり負けたりで、

ハロがポンサクレックに勝つことになろうとは

ほとんど誰も予想していなかったですよね。

この試合でポンサクレックが敗れるまでの伏線といいますか、

フラグが立ちまくっているのもこの試合の特徴です。

 

・1ラウンド早々にポンサクレックがスリップ。これをダウンと判定される。

 ポンサクレックは明らかに不満顔。

 

・そして、そのスリップした場所の近くで何回か足を取られ、

 ポンサクレックは足に力を入れれなくなっているようで、下半身が安定しない。

 

ポンサクレックに焦りも見え始める。

 

・そこまで低くもないハロのローブローポンサクレックがレフェリーに

 必死にアピール。

 

・生理的なものなのか、ポンサクレックはハロに対して

 終始イライラしているように見える。顔が嫌いなのか?

 

試合を画面から見ただけの印象なのですが、ポンサクレックは最初から

冷静さを欠いているように見えました。

また、ハロがしたたかに感じたのはローブローの注意を受けたときに

平謝りをするんですが、実は全然反省してない感じとか(笑)

腰が低いんだけど、ポンサクレックに対してリスペクトがない(笑)

なにしろ最後は嬉しそうにメッタ打ちにしてます( ̄▽ ̄;)

会社で例えるなら、従順だと思っていた後輩がどんどん営業成績を伸ばして、

先輩風ふかして指導していた3ヶ月前からの自分がすごく気まずい、みたいな。

そう、、、気まずい系ノックアウトですよこれは(((゜Д゜;)))

 

リングに沈んでいくポンサクレックを見てまた一つの時代が終わったなと思いました。

ボクサーは相手ではなく自分との戦いなんて話を聞きますが、

これほどのチャンピオンでも自制心をなくすと相手が格下でも

あっさり負けてしまうのだな、、、と、

この言葉に重みを感じさせられます。

Sonny Boy Jaro vs Pongsaklek Wonjongkam