ボクシング名勝負ブログ

「あーあったね!」かゆいところに手が届く。そんな試合を振り返ります。

ハグラーVSレナード。あの黄金のミドルを再検証。

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物心ついて、初めて観たボクシングの試合が

マービンハグラーとシュガーレイレナードだった気がします。

この頃はWOWOWも無かった時代ですから、民放でやってたんでしょうね^^

これが歴史的な試合とも知らずに観ていましたが子供だった私には

リングの上がキラキラ見えて、訳も分からず二人の姿に

「なんかわからんけど、かっこいい。そして興奮する」といった

感情だけを記憶しています。

ハグラー圧倒的に有利の予想の中、レナードが判定勝ちをしたわけですが、

スプリットデシジョンだったことや、時間が経った後も、

ハグラーが勝っていたのでは?みたいな話もよく耳にするので、

思い出のこの試合を再検証してみたくなったわけです。

ただ、当時の10ポイントマストシステムと今日の10ポイントマストシステムに

若干の相違があるのではないか?という疑念もありますが、

気にせず現在流の採点方法で検証しました。結果は、、、

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ハグラーが取ったラウンドが、

⑤⑦⑧⑩⑫

レナードが取ったラウンドが、

①②③④⑥⑨⑪

私の採点では115-113でレナードの勝ちとなりましたが、

「?」マークのラウンドが③⑧⑨だったので、

③か⑨がもしハグラーに付けていたらハグラーの勝ち、もしくは引き分け。

という結果にも転がる、際どい判定だったことはたしかです。

しかしながら、序盤にレナードもフルスピードで本気でポイントを取りに行って、

その貯金を担保に後半の疲れをアウトボクシングと高速連打でごまかす(笑)

といった、勝負に徹する策士ぶりもあっぱれです^^

レナード、ハーンズ、ハグラー、デュランと黄金の中量級を支えたレジェンドの中でも

レナードの勝負師ぶりは突出しています。基本的に勝てる勝負しかしない感じですし、

今でいうところのフロイドメイウェザーに通じるところもありますよね^^

どうすればハグラーに判定勝ちできるのか?をチームで考えて、そして実行する。

ボクシングは殴り合いではありますが、頭を使うスポーツであることを

この試合も証明してくれてます。

今さらまたこのクラシックを見直しての感想ですが、

やっぱり、めっちゃいい試合じゃん!!!でした(笑)

子供の頃に観てかっこいいなぁと思えたのは、

ハグラーとレナードだったからかもですね(*´ω`*)

sugar Ray leonard vs marvin hagler