マイクタイソンのKOマイベスト5。5位と4位
アイアン(鉄人)
マイクタイソンの
ベストノックアウト集です。
ランク付けするなんて何様だ。
という感じで恐縮ですが、
私の少年時代のヒーローの
マイクタイソンの強さ凄さを
再確認したかったことと、
間違いなく地球上のボクサーで
最強だったのに、
様々なスキャンダルや、
キャリア晩年の精彩を欠く
試合が続いたせいか?
2016年現在ではあまり正当に
評価されていない感覚や
寂しさなどがありまして、
改めてタイソンは
めちゃくちゃ強かったんだ
ということを(笑)
このブログにも残しておきたい。
そんな気持ちが
強くなりました( ´ ▽ ` )ノ
選考基準は、
・派手なノックアウトである。
・世界タイトルマッチである。
・思い入れの強い試合である。
・タイソンの強さが際立っている。
などを踏まえてベスト5
を作りました。
第5位
ピンクロントーマス戦です^^
懐かしいですね~
まず気になるのは、
タイソンの髪が長い
ということです。(笑)
トーマスは噛ませっぽい
雰囲気ですが、
少し前まで世界チャンピオン
だった人です。
元チャンピオンだけに、
さすがに上手く戦っていたと
思います。
当時のタイソン対策として、
多くの挑戦者が
タイソンと距離を取って戦う
作戦が多く見受けられましたが、
その多くはタイソンの
プレッシャーが強すぎて、
脚を使わざるを得ない
状況に追い込まれていた
ように感じます。
トーマスの場合は
ただ脚を使うだけではなくて、
くっついたらクリンチ、
離れてジャブ、
ワンツーを徹底してディフェンスの
集中力も切らさずに、
KOラウンドまで
決定打を喰うことなく、
まさに大善戦だったと言えます。
ただ、トランクスが
ピンクロンだけに
ピンクだったことが
引っかかります。
やっぱピンクじゃ勝てねぇだろ。
と感じてしまいますね(*゚∀゚*)
最後のタイソンの
コンビネーションの詰めは
まさに鬼です。
全盛期のタイソンの詰めは
ライオンや虎を彷彿とさせるものが
ありました^^
Mike Tyson VS Pinklon Thomas
第4位はラリーホームズ戦です^^
試合前のリングに
モハメドアリがいるのが
テンション上がります(*´ω`*)
どうでもいいですけど、
この頃からリングアナの
マイケルバッファは
「レッツゲディトゥランボー!!」
と叫んでるんですね^^
今だにラスベガスでは
ジミーレノンJr.と
マイケルバッファが
リングアナを務めることが
多いので息が長いなぁと思います。
息が長いと言えば、
挑戦者のラリーホームズも
息の長い選手でした。
50歳近くまで戦っていた
記憶があります。
人気はそれほどなかったですが、
ヘビー級の王座を
20度近く防衛して絶対王者として
君臨していた時代も長かった
名チャンピオンでもありました。
キャリアの最初の方は
モハメドアリの
スパーリングパートナー
だったことや
ファイトスタイルも
アリによく似ていたことから、
アリのコピーと
呼ばれていたみたいです。(
不本意だったと思います(>_<)
タイソンとの試合でも、
ホームズはチャンピオン時代が
長かったこともあるのか、
チャンピオンのような風格を
感じさせる試合運びに見えました。
全盛期の動きとは言えないにしろ、
フットワーク、速いジャブ。
タイソンが入ってくる
タイミングに合わせて打つ
ストレートやアッパーは
さすが一級品という感じです^^
最初のダウンとなった、
タイソンの右ストレートは
鬼すぎなのですが(笑)
その後歯を食いしばって
タイソンの猛攻を凌ごうとする
ホームズの姿には
チャンピオンだった意地を感じ、
素直に「かっこいい」
と思いましたヽ(;▽;)ノ
最後、タイソンのフックで
沈んでいくホームズ。。。
記念すべき新旧交代劇
だったと思います。
Mike Tyson VS Larry Holmes