ジュリアンジャクソンVSジェラルドマクラレン②再戦はより残酷に。初回KOで完全決着
リマッチは勢いの差も出て。
あっけない幕切れとなりました。
マクラレンは初回KOが
めちゃめちゃ多いとはいえ、
あのジュリアンジャクソンを
ここまで一方的にKOするとは、
正直言って予想外でした
(((゜Д゜;)))
この試合を見終わったあと、
マクラレンの時代が到来したと
誰もが思ったと思います。
それこそパウンドフォーパウンド
最強レベルの話です。
それが、あの悪夢の
ナイジェルベン戦で
マクラレンは廃人に
なってしまうのです。
ベンに悪気はなかったとはいえ、
後頭部へのラビットパンチを
繰り返したこと。
それを注意しなかった
レフェリーの裁定。
私はあの試合が大嫌いです(`・ω・´)
ナイジェルベン戦がもしなかったら、
マクラレンは
歴史に残る名ボクサーとして
もっともっと語り継がれるような
ボクサーだったに違いありません。
名トレーナーの
エマニュエルスチュワートも
「マクラレンは今まで見てきた
ボクサーの中で一番才能がある」
と言ってましたし。
またあしたのジョー
ネタで恐縮ですが、
カーロスリベラが
ホセメンドーサにKOされて
廃人になってしまった
あの姿を思い出してしまいます。
特に矢吹VSハリマオ戦の
試合後の控え室での矢吹と
カーロスのやり取りには
涙を禁じえません(´;ω;`)
(速攻で泣ける)
強かった日のマクラレンをみると
いつも切なくなってしまいます。
一ファンとしては悲しい事故が
起こらないことを願うばかりです。
とは言え、ストップが早すぎると
まっ先にブーブー言うんですが(;´∀`)。
そんな自分を反省したくなる
マクラレンへの想い。
(やかましいわ!)
Gerald McClellan vs Julian Jackson II