読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボクシング名勝負ブログ

「あーあったね!」かゆいところに手が届く。そんな試合を振り返ります。

ムアンチャイVS張正九。さらば韓国の鷹

www.youtube.com

f:id:gokanno:20161204011808j:plain

 

前回ユーリVSムアンチャイの2連戦をブログに書いたことで、

ムアンチャイの試合が見たくなってしまいまいした。^^

チャンピオンのムアンチャイキティカセムに

挑戦者は韓国の鷹、張正九が挑んだ一戦です。

張正九は一つ下の階級のライトフライのタイトルを15度も防衛した名王者でした。

2階級制覇を狙ってウンベルトゴンザレスやソットチタラダに挑むも判定で敗れ、

これが3回目の2階級制覇への挑戦でした。

そして、この試合が張正九にとってラストファイトとなりました。

張正九は大橋秀行とも2回戦っていたり、日本人挑戦者を退けたりで

日本でも人気があったみたいなので、日本のファンも残念だったと思います。

1R目から張は鬼気迫る接近で、2階級獲りへの執念が伺えます。

ムアンチャイが打たれもろいということもありますが、

5Rに2度、11Rに1度、計三回のダウンを奪う大健闘でした。

 

f:id:gokanno:20161204011839j:plain

 

ただ、ダウンを奪ったラウンドや序盤は互角に戦っていたものの、

中盤以降は前に出る張にムアンチャイの上下に打ち分けるコンビネーションが

無情に炸裂し、徐々にダメージを蓄積させられ、

終盤の張は疲労困憊という感じでした。ムアンチャイはパンチがあるので、

 

見ている私もなぜか効いてきました(*゚∀゚*)

私がパンチドランカーになってしまいそうです。

 

ムアンチャイのダウンもあって、ポイントでは接っていたみたいですが、

どこか余裕のあるムアンチャイと、限界よろしくの張の体力差が

最終回の悲劇へと繋がっていった気がします。

 

f:id:gokanno:20161204012338p:plain

(最後の張正九のレフェリーもたれかかりは涙無くして語れません)

 

張の勝ちたい気持ちが痛いほど伝わってくる試合だっただけに、

いい試合だったね、なんて迂闊に言えない試合ですね。。。

拳闘に健闘はいらない。ジョーさんみたいなダジャレですが、

やっぱりボクサーは勝たなきゃ意味ないんでしょうかね。

記憶に残る誇り高い敗者みたいなのって本人は不本意なのでしょうかね。

それでも、あえて言いたい。

張正九ナイスファイトでした・゜・(ノД`)・゜・

 

f:id:gokanno:20161204011858j:plain

 

地味な名勝負すぎて

画像が全然無いハムニダ!!!!!

Muangchai Kittikasem - Jung Koo Chang