フロイドメイウェザー初戴冠。ヘナロエルナンデス、引退試合。
チャンピオンの
ヘナロエルナンデスは
日本でもお馴染みの
世界チャンピオンでした。
渡辺雄二や竹田益朗を
全くと言っていいほど寄せ付けず、
レベルの違いを見せつけてくれました。
そのエルナンデスが
フロイドメイウェザーを相手にすると、
逆に何もできずに
終わってしまう。。。
世界は広く、
上には上がいるなと。
ボクシングの世界の厳しさを
物語るような一戦でした。
メイウェザーは2015年に
チャンピオンのまま、
無敗のまま引退しましたが、
そのメイが初めて獲った
タイトルがこの試合で。
今では信じられないですが、
試合後に嬉し泣きをする姿も
すごく貴重です(笑)
そして、エルナンデスは
この試合を最後に
引退ということなので、
新旧交代の一戦でもありました。
エルナンデスは生涯戦績で
2度の敗北がありますが、
このメイウェザーに敗れたのと
デラホーヤに
敗れただけの2敗なので、
暴論ですが、
無敗で引退だったと
言っても
過言ではありません
(*゚∀゚*)
メイとデラですからね、
もう仕方ありません。
試合も最後のラウンドまで
メイが完全に支配して、
おそらくフルマークだったと思います。
やっぱスピードの差が
どうにもこうにも
ならなかったですね(-.-;)
エルナンデスが一発打つに対して
メイは5、6発は入れてくる
勢いですからね。
エルナンデスは
紳士的なボクサーで、
私も好きだっただけに
愕然とする試合でした。
口は常に半開きデスよ(*゚▽゚*)
そして、エルナンデスは
発症率が極めて低いとされる癌の一種
「横紋筋肉腫」に侵され
闘病生活に入り、
2009年暮れにいったんは快復したものの、
その後再発し、2011年6月7日、
カリフォルニア州の自宅で死去。
45歳没
とウィキペディアに書いてあるので、
亡くなってしまっています。
・゜・(ノД`)・゜・
知らなかったよ、
エルナンデス。
改めて動画見て、
内容もさる事ながら。
ウィキ見てのダブルショックでした。
メイウェザーはキャリア晩年の、
10ポイントマストシステムの
申し子と皮肉られている
ボクシングとは違って笑
とても好戦的で。
負けないボクシングというより、
勝ちに行くボクシングで、
昔は打ち合ってたりしたのね!
(((゜Д゜;)))
という発見もあった試合でした。
色々と歴史が動いた一戦なので、
ぜひぜひ見てみてください
(*´ω`*)