アセリノフレイタスVSディエゴコラレス。ブラジリアンボンバー散る。コラレス2階級制覇!
当時無敗のライト級チャンピオン、
アセリノフレイタスに
1つ下のクラス。
スーパーフェザーの
チャンピオンでもあった、
ディエゴコラレスが
フレイタスに挑戦した試合です。
フレイタス有利と見られていた
試合でしたが、
コラレスは3度のダウンを奪って、
フレイタスをギブアップさせました。
それにしても、、、
一つ下の階級とは思えないほど、
コラレスは大きく見えます
(((゜Д゜;)))
フレイタスはヒット&ラン作戦で、
脚を使っていましたが、
コラレスのプレッシャーは、
相当きつかったんじゃないか?
と思いました。
それでも、前半から中盤にかけて、
フレイタスは作戦通りに
展開していました。
距離を取って、いきなりの右、
ワンツー。
コンビネーションを
クリーンヒットさせて、
ポイントを取るボクシングを
していました。
ただ、その代償として、
腰の入ったパンチを打ち込めず、
コラレスにダメージを
蓄積させることはできていない。
そんな印象でした。
コラレスはコラレスで、
脚を使われて
自分のパンチが
なかなか当たらない状況でも、
焦らずに淡々と
プレッシャーをかけ続け、
一瞬のスキを見逃さないような
集中力を見せていました。
ここら辺が一流のチャンピオン同士の
対戦って感じです^^
終始ピリピリする
緊張感の中での神経戦、
たまんないっすね(*゚∀゚*)
コラレスが奪った最初のダウン、
そして、2度目のダウン。
フレイタスはマウスピースを吐き出して、
立ち上がった後に、
自分のコーナーで
マウスピースを入れ直す。
(2度目は減点されていましたが)
いわゆる時間稼ぎともいえる
行為をしました。
後に、伝説の逆転KOと言われる、
コラレスVSカスティージョ戦で
コラレスはダウンした後に
マウスピースを吐き出して、
時間稼ぎをしたとして、
試合後に論議を巻き起こしましたが、
フレイタスの
真似だったんい!
_:(´ཀ`」 ∠):
と思いました。
オレもやってみよ^^
とか思ったんですかね(笑)
フレイタスは2度目のダウンを取られて、
減点を取られた時点で
心が折れてしまった感じでしたね。
コツコツとポイントを取る
ボクシングをしていた分、
嫌になっちゃったのかも?
しれません。
残念ながらノーマスで
終わってしまいましたが、
高次元の打撃戦、
ぜひぜひ見てみてください( ´ ▽ ` )ノ
コラレスは、
29歳でバイクの交通事故で
亡くなってしまったみたいです。
残念す・゜・(ノД`)・゜・
Diego Corrales vs Acelino Freitas