ウィラポンVSナナ・コナドゥ。ウィラポン壮絶KO負け。【動画あり】
辰吉、西岡、長谷川と。
名だたる日本人選手と
たくさん名勝負を演じてくれた、
タイの英雄
ウィラポンナコンルアン
プロモーション(名前長ッ)の
キャリア初期の試合です。
初期とはいえ、
ウィラポンは4戦目で
世界タイトルを奪取。
このナナコナドゥ戦は
初防衛戦でした。
ウィラポンは、
ムエタイでのキャリアが
豊富だったこともあって、
世界挑戦が早かったんだと
記憶してます。
ナナコナドゥも
ヒルベルトローマンから
タイトルを奪った名選手で、
韓国の文成吉との2度の激闘。
スピードがあるボクサーでした。
ただ、この試合は
ウィラポンの地元のタイで、
ウィラポンはこれから
売り出していくぞ感満々の
勢いある選手だったのに対して、
ナナコナドゥは若干ε-(´∀`; )
昔の選手かな?感は
否めなかったこともあり。
ウィラポン有利の
予想に傾いていました。
しかし、ナナコナドゥの
スピードとパンチのキレは
全盛期そのもののようでした。
国際式(ボクシング)の
キャリアが5戦目のウィラポンと
経験の差もあったのか、
一瞬のスキを見逃さずに、
ナナコナドゥの右のカウンターが
炸裂しました。
BOOOOOOOOOMB!!!!!!!!!
ウィラポンのKO負けというと、
長谷川穂積との第2戦のイメージが
強烈でしたが、
このナナコナドゥ戦の
ダウンシーンの方が、
実はかなり強烈です。
ウィラポンはこの敗戦を糧に、
その後連戦連勝を重ね、
我らが辰吉丈一郎に
引導を渡す選手へと
成長していきました。
そして、安定王者となり
タイではあのカオサイギャラクシーと
並ぶ英雄になったと言われています。
じゃなくて、
はい(*゚∀゚*)
逆算的に、そのウィラポンに
鮮やかに勝利したナナコナドゥは
マジで強い選手だったのだなと
再確認せずにはいられません。
めちゃハイレベルな打撃戦ですので、
ぜひぜひご覧ください。( ´ ▽ ` )ノ
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