フェリックストリニダードVSウィリアムジョッピー。トリニダード強し!
この日のトリニダードは
ほんとに強いですね^^
チャンピオンの
ウィリアムジョッピーを圧倒して、
3階級制覇を達成しました。
トリニダードのベストバウト
だったと言っても
いいかもしれません。
ジョッピーは我らが日本の
竹原慎二をTKOに下して王座を獲得。
一度は手放したものの、
返り咲きを果たしてこの試合が
6度目の防衛戦でした。
ミドル級のタイトルを
5回も防衛するって凄いことです。
そんなリスペクトできる男。
チャンピオンのジョッピーも
トリニダードの得意パンチ
ロングフックを1Rに
いきなり見事に
食らってしまいました。
ジョッピーほどの避ける技術が
高い選手でも距離感が違ったのか、
当然警戒していた「のに」なので、
ショックな顔してます。
え!?そこから届くの!?
うそー(((゜Д゜;)))
って思ったでしょうね(笑)
1Rのダウンシーンをよく見ると、
左フックをもらって、後退して
これだけ距離とったから
大丈夫でしょ?
のあとに飛んできた左のロングフック。
もし、もう少し時間があったら
1Rで終わっていた試合でした。
ジョッピーも色々と作戦を
練ってきたと思うのですが、
この一発で全て終わってしまった
感じがしました。
相性的にもトリニダードが
得意とするタイプだったのも
不運でした(^_^;)
ロングフックといえば
リカルドロペスを思い出しましたが、
リカルドロペスの
ロングフックをもらった相手も
同じような顔をしてましたね。^^
トリニダードはこの試合をピークに
徐々に輝きが
失われていってしまったのが
残念だったのですが、
この日のトリニダードと
カネロアルバレスやGGGの
対戦を妄想したりするのは
めっちゃ楽しいです(*゚∀゚*)
それでも、トリニダードが
不利な気はするんですが(^_^;)
ホプキンスが全盛期なら
カネロやGGGに勝ってしまうような。
ハグラーだったらどうだろう、
こんな妄想もボクシングの
楽しみ方の一つですね。
Felix Trinidad vs William Joppy