【劇的】1RKO詰め合わせ。日本人絡みの世界戦。柴田、平仲、葛西、上山、浜田。
WBCフェザー級タイトルマッチ
チャンピオンの柴田国明VS
挑戦者のラウルクルス。
最後の右アッパーとか
首がもげそうです( ̄▽ ̄;)
クルスさん、
ポッキーみたいに棒化しとります。
そして、米倉会長が若ッ!!!(笑)
WBAスーパーライト級タイトルマッチ
チャンピオンの
エドウィンロサリオVS
挑戦者の平仲明信
こんな時に限って
TVやらないのか。
と、当時思いましたね。
ボクシングあるあるです笑
あのロサリオに
敵地で1RTKOは凄すぎです。
WBAスーパーバンタム級タイトルマッチ
チャンピオンの
ウィフレドバスケスVS
挑戦者の葛西裕一
バスケスはこの試合の前に、
日本で横田広明選手と
防衛戦を行い判定勝ちは
したものの、動きが悪く
評価を下げていました。
当時無敗で勢いのあった、
挑戦者の葛西有利ではないかと
大方の予想を覆す
鮮やかなKO劇でした。
どこかの試合会場で
葛西選手に色紙にサインを
してもらったことがあって、
その時すごく感じがよくて
すっかりファンになっていた私は、
この試合を観ると
いつも切なくなります。
1Rで負けたから実力差があるとか、
判定までいったからと言って、
実力が均衡している
わけではないのに
明暗の分かれ方が
残酷過ぎのボクシングです。
(´;ω;`)
WBAスーパーウエルター王座決定戦
フリオセサールバスケス
VS上山仁
これは、
しゃーないっす。。゚(゚´Д`゚)゚。
この試合だけ観ると
まるでかませ犬的に見えますが、
上山選手が
弱いんじゃないんですよね。
この時の上山選手は、
日本のスーパーウェルター級の
チャンピオンで15回くらい、
あれ?
17か18回くらい
防衛してましたっけ?
ちょっと忘れましたけど、
絶対王者、国内敵なしで。
直前にはウエルター級の
日本チャンピオンの
ライバル吉野弘幸選手にも
7回KO勝ちしてます。
(この試合は日本タイトルながら
年間最高試合候補で
激アツな試合でした)
敵地でリングが狭くて、
絨毯みたいなマットで
慣れないグローブつけてと
色々な要素が絡み合っての
1RKOになってしまった感じです。
もしも日本でやっていたら
ここまで一方的には
ならなかったんじゃ?と、
今でも思い返したりしてます。
ちょっと悔しいっすね(^_^;)
WBCフライ級タイトルマッチ
チャンピオン、
ポンサクレックウォンジョンカム
VS挑戦者内藤大助の一戦目です。
ネタみたいなKO劇ですけど、
この数年後には内藤選手が
ポンサクレックを破って
チャンピオンになるんですから、
わかんないものです。
たしかWBCフライ級
タイトルマッチの
最短KO記録だったと思います^^
WBCスーパーライト級タイトルマッチ
チャンピオン、
レネアルレドンドVS
挑戦者、浜田剛史
何度見ても感動しますよね、
この試合。
1RKOで劇的だったというのも
勿論ありますが、
ダウンを取った後の
ニュートラルコーナーでの
浜田さんのたたずまい
っていうんですか。
セコンドや観客が
歓喜して飛び回っていたり、
座布団が舞う中、
ひとり静かな浜田さん。
「座布団を投げないでください」
のアナウンスもありましたが、
自分が会場にいたら
100%投げてます( ´ ▽ ` )ノ
昔、何かのテレビ番組で
司会者が
「この時何を
思われていたんですか?」
という質問に対して、
「次もこんなにうまくいくかな?」
と思ってたみたいです。
冷静というか謙虚というか
人柄がにじみ出てます。
試合後のインタビューでも
両手を後ろに組んで
淡々と受け答えをして、
感謝の気持ちを綴っています。
エキサイトマッチでの解説でも
選手に対する思いやりを
いつも感じますし、
浜田さんまじで好きですわ
(*´ω`*)