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ボクシング名勝負ブログ

「あーあったね!」かゆいところに手が届く。そんな試合を振り返ります。

ホリフィールドVSボウ①伝説の第一戦。

www.youtube.com

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前に書いた記事で、タイソンのライバルはホリフィールドではなく、

ラドックだったと思うとブログに書いたのですが、

ではホリフィールドのライバルは誰だったかと考えると、

こちらのリディックボウだったと思います^^

二人は3回戦って、そのどれもが激闘でした。

今日はそんな

イベンダー”リアルディール”ホリフィールドVSリディックビッグダディ”ボウの

第一戦の世界ヘビー級タイトルマッチです。

タイソンが統一していたタイトルだったので、WBA,WBC,IBFの3つの団体の

統一タイトルマッチでした^^ちなみに、ホリフィールドはひとつ下のクラスの

クルーザー級でも統一チャンピオンだったので

2階級で統一王者になったことになります(((゜Д゜;)))

しかもホリフィールドはヘビー級のチャンピオンに4回も返り咲くという

凄すぎて逆に引くくらいのレジェンドになるのですが、

この日までのホリフィールドは、

そこまで世間の評価が高かった感じではありませんでした。

タイソンに勝ってタイトルを獲ったわけではなかったことや、

元々クルーザー級だったくらいで、ヘビー級にしては小柄だったこと、

これまでの防衛戦もフォアマンはホームズなど、昔のビッグネームばかりで

本当に強い挑戦者と戦っていなかった(と思われていた)

過小評価されまくっていたわけです。ホリフィールドの性格を鑑みると、

相当悔しかったんじゃないかなと思います。

当時無敗の最強の挑戦者であるリディックボウ戦を迎えて、

接っているとはいえ、ホリフィールド不利の予想が立っていたと記憶しています。

 

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プライドが傷ついて、闘争心に火がついているのもあるんでしょうか?

リフィールドの燃えるような闘志で果敢に打ち合う姿、

ダウンを取られても諦めずにファイトする姿。。。

勇気がありすぎの前に常に出続ける姿勢。少し分けてほしいその精神力(笑)

 

結果的にこの試合はボウの判定勝ちに終わるのですが

皮肉なことにホリフィールドの株は負けてから急上昇という形になりました。

「あれ?ホリフィールドってこんなに強かったの?(((゜Д゜;)))?」

みたいな感じだったんですかね(^_^;)

そんな自分も、この試合からホリフィールドが好きになった人間なので、

完全に大衆側でした(笑)

2Rの打ち合いや、10Rのダウン寸前まで追い込まれた後の壮絶な打ち合い、

最終回のゴングが鳴ったあとの立ち尽くすホリフィールドの姿は

たくさんの人に勇気と感動を与えたと思います。

 

心情的にはホリフィールド頑張れでしたが、

この日のリディックボウはすごく調子もよく、的確で、

左右のコンビネーションも非常にキレてたと思います。

そもそも身体もシャープでしたね。

 

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リフィールドの誤算があったとすると、くっついた後の接近戦の打ち合いで

ボウのパンチがあれほどインサイドから来ると思っていなかったように思います。

大振りがほとんどなく、内側内側に狙って打つことで、

リフィールドのフックより早くボウのパンチが的確にホリフィールドを捉えました。

右のアッパーも接近戦で効果的にホリフィールドを苦しめて、

10Rのふらつかせたパンチもこのアッパーでした。

リフィールドだったから判定までいきましたが、

並の選手だったら間違いなく、KO決着だった思います。

リフィールドの頑張りによって、熱い名勝負になりました。

リフィールドVSボウは1.2.3戦で一つのパッケージですので(勝手にそう思ってる)

次回は2戦目、3戦目をレビューしていこうと思います( ´ ▽ ` )ノ

Evander Holyfield - Riddick Bowe 1