イベンダーホリフィールドVSリディックボウ③いよいよ最終章、壮絶KO決着
イベンダーホリフィールドVS
リディックボウの3戦目です。
一勝一敗で迎えた3戦目なので、
いわゆるラバーマッチです。
ホリフィールドとボウの試合は
どれも激闘なのですが、
その中でもこの3戦目は
ダウンの応酬の
激しい打ち合いとなり、
文字通り「死闘」
だったと言えます。
しかもノンタイトルって
いうのも熱いんですよね(笑)
ノンタイトルなんかい!
っていうね^^
アリVSフレージャーの3戦目の
スリラインマニラにも、
勝るとも劣らない
素晴らしい試合でした。
6Rにホリフィールドの
左フックでボウが
ダウンしたシーンは、
テレビを観ながら
思わず立ち上がってしまった
思い出もあります。
この場面は俳優の香川照之さんも
立ち上がって、
「ホリフィールド行け!!」
と叫んでしまったという
話もありました(笑)
この試合前にホリフィールドは
心臓疾患がどうのこうの、、、
みたいな話もあり、
前回ボウに勝っているとはいえ、
年齢的な問題もあったりで、
賭け率ではホリフィールド不利の
予想だったことなどが加味されて、
このダウンシーンの衝撃は
ハンパありませんでした。
ボウがあんなにキレイに
効かされて倒れたのは
最初で最後だったと思います。
ボウの身体は1戦目2戦目3戦目と、
どんどん大きくなって、
ホリフィールドの髪の毛は
どんどん薄くなって、
この3戦目では全く無い状態も
衝撃的ではありましたが
(*゚∀゚*)
最後の打ち合いで
ボウの右クロスでばったりと
倒れたホリフィールドの
死ぬときは前のめりという
かっこよさ(*´ω`*)
結局ホリフィールドが
好きということで
ホリフィールド目線に
なってしまいますが。
このKO負けのあと、
ホリフィールドはタイソンに
勝つというまさかの
(((゜Д゜;)))
王座返り咲きという
シナリオが用意されているとは、
この試合を観た誰もが
予想だにしなかったと思います。
ホリフィールドVSボウは
3試合でワンセットという
意味が伝わってくれたら幸いです。
語り継がれる
名勝負だったと思います。